新年の抱負&ブログ
1月も終盤にさしかかっているのに、「新年の抱負」という言葉を使う!
まったく、とんでもなく怠惰な私です。
まぁ、あんまり気張った抱負などないのですが、このブログがなんとか一年以上続いたので、それを少しずつ続けるかな・・・と。
しかし、一年に一回しか書かなくても、毎日更新しても、「一年続いた」という言葉は使えるので、「これしか書いてなくて、続いたと言える?」と自分に突っ込みつつ、それでも自分にYESを言う(笑)。
このブログを始めるにあたって自分で決心したこと。それは「自分の書きたいことだけ書く」ということです。
「書かなくてはならないこと」でも「読んでもらいたいこと」でもなく、「自分の書きたいこと」です。
読者にとってつまらないことだったり、全然興味のないマイナーなことだったりしても、私が書きたいから書く。
ある種の人にとって、これはとても簡単なことです。
でも、多分に共依存的な傾向のある私には、むずかしい。
「こんなこと書いても誰も興味ないよね」とか「誰のためにもならない」とか「面白くないよね」とかいうことが、すぐ浮かんでくるのです。
確かに単行本を書くときには、それは考えなくてはなりません。
何しろ、お金を払って買ってもらうのです。
当然、それに見合う内容を・・と、考えます。
(だから気張りすぎてちっとも筆が進まないのね・・と、また自分に突っ込む)
しかしブログは違う。
それがブログの良いところだと思います。
誰が何を書いてもOK。
読んでいる側も「つまらない」「いやだ」と思ったら、すぐに☒をクリックして消せばいい。
CDや本のように「2000円払ってこの内容!!」などと文句を言われることもない。
商業ベースではないので、そのぶん自由度が高い。
今まで、商業的な表現手段にはのらなかった人たちが、表現手段を得たということでしょう。
もちろん弊害もあるでしょうが、メリットも大きいと思います。
それに、私個人としてみると、あまり多くの人に読まれる必要性を感じないので、「ひっそりと」ものを書くにはとても便利な手段です。
メジャーになったり、本流になったりすることは想定外で、その能力も体力もなく、ただ「ひっそりと」していることに居心地の良さを感じるタイプですので、今現在のスタンスはとても楽です。
というわけで、今年も、何だかわけのわからないマイナーなことなど、自分の書きたいことだけ書いていこうと思っています。
あと、春頃に本が出る予定です。
森田療法の本です。
このことを考えると、寒いのに汗が出てきます。
そのときにはまた、ブログなどでお知らせします。
今年もよろしくお願いします。