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桜と花粉症

次のブログを書く頃には桜は満開だろうと思っていましたが、今年は遅いようですね。
東京では、近所の桜もまだ3分咲きくらいでしょうか。

しかし、毎年この季節になると桜が咲くというのは、ある意味素敵なことです。
こういう季節の自然な変化、草や木や天候の移り変わりがまだまだ保たれているということですから。

そのうち草花や虫たちも、見当違いの季節に咲いたり鳴いたりし始めるかもしれません。
季節の移り変わり自体が変化して行く可能性だってありますね。

まぁ、とにかく人間は傍若無人に地球を踏みにじっていますから。

自然は、こうやってきちんと四季が移り変わる。
地球規模で見たらあまりに広大で、人間のやることなど、ほんの少しの傷ですむだろうという甘い考えで、今まで人間はいろいろなことをやってきたんでしょう。

確かに自然の能力、人間が自然につける傷に対しての回復力はすごいものがありますね。
言い方は違うけれど、まさに自然治癒力。
けれど、きっとそれも限界というものがあると思う。

その自然の耐性(と表現していいのか)の限界も、そろそろ近いのかもしれないと感じるときもあります。

異常気象もそうだけれど、大気自体も、昔とまったく違っています。
PM2.5や排気ガス、黄砂、それに花粉!

早春の土の匂いとか、もうどこにもなくて、ただ花や植物だけが季節を教えてくれるようです。

でもいつの頃からか、花見の季節ということ、必ず「花粉症」の苦しさがくっついてくるようになってしまいました。

これもひとつの公害ですけれど、誰も責任をとってくれていないような気がする。
ただ製薬会社とマスク製造業の人が儲かる仕組みができただけ。
これだけ広範な健康被害が出ていても、誰も怒らないのは、誰に対して怒ったらいいのかわからないからですね。

どうして自然に手を加えるのを躊躇しないのでしょうね、人間は。
生態系に以前はなかったものを加えたりして・・。
すべて浅知恵なんですよね。

自然の仕組みのほうが遥かに遥かに、うまくできているし、人間が論理だけで考えても遠く及ばないものです。

人間の知性が自然のことをすべて考えつくせるとしたら、地球を再生することだってできるはずです。
実は、異常気象だって、今のところはどうにもできない。

多分、人間が自分たちの知性に盤石の信頼を置いてしまったときから、今の自然破壊が始まったのでしょう。

今回のブログはただの不満ブログになりかかっております。
自分の花粉症があまりにきついので、怒っているだけかも。

そう、とにかく私たちは「自然の大きさ」にもう少し信頼感を置き、敬意を払ってもよかったのでしょうね。

共生しつつの開発なんて、虫のいいことかもしれませんが。

とにかく桜がいつも同じ季節に咲く自然環境がずっと保たれますように。
東京オリンピックなどというお祭り騒ぎで、自然破壊がより進むことがありませんように。



さくら

プロフィール

Author:岩田 真理
心理セラピストをしています。臨床心理士。
昔は編集者をしていました。

森田療法が専門ですが、ACや親との問題は体験的に深いところで理解できます。
心のことだけでなく、文化、社会、マニアックな話題など、いろいろなことに興味があります。

もしも私のカウンセリングをご希望でしたら、下のアドレスにメールをください。
info@ochanomizu-room.jp

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