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3・11の記憶

三年目の3・11を一週間過ぎました。

季節は確実に春に向かっています。

桜も開花し始め、本日は春1番が吹いています。


この頃、何人かのかたから、3・11後に「うつ」的な状態になったというお話を聞きます。

それも実際に震災の被害にあったわけではないかたがたです。

(家や家族・知人を失ったらうつ的になるのは当然です。被災者のかたがたは本当にいまだにたいへんな思いをなさっていることと思います)


私自身も、東京にいたのに、かなり落ち込みました。
(もちろん東京も被害の範囲内ですけれどね。多大な放射能を浴びたわけですから)


何かあのときは、自分の感覚としては「世界の終わり」を垣間見たような気がしました。

なんというか、こうやって世界は終わっていくんだろうなぁ、という感じですね。


津波・地震もさることながら、やはり原発がメルトダウンしたということが、私のなかでは大きかったかな。

1番起こってほしくないことが起こったという感覚です。

その原発は三年たっても収束していない。


それ以降、地震があるたびに「そのあたりの原発は大丈夫だろうか」と反射的に思ってしまうし、ニュースもそこのところは必ず報道します。


多分、私の現在の「世界の終わり」のイメージは、こんなふうに原発の事故が繰り返され、核兵器の実験などで、地球は傷つき、人間は目に見えない放射能に侵され、荒廃していくという感覚。

SF映画のようですね。


なんていうと、すごく暗くなるので、ユーモアあふれるアインシュタインの言葉で締めましょう。


I know not with what weapons World War III will be fought, but World War IV will be fought with sticks and stones.

(意訳)
「第三次世界大戦でどんな武器が使われるかなんて、私にはわかりません。でも、第四次大戦ならわかりますよ。石ころや棒きれくらいしか残っていないでしょうから」


           湯島  湯島天神の梅
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プロフィール

Author:岩田 真理
心理セラピストをしています。臨床心理士。
昔は編集者をしていました。

森田療法が専門ですが、ACや親との問題は体験的に深いところで理解できます。
心のことだけでなく、文化、社会、マニアックな話題など、いろいろなことに興味があります。

もしも私のカウンセリングをご希望でしたら、下のアドレスにメールをください。
info@ochanomizu-room.jp

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